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怖い体験談

東中島は心霊スポット?

2019/01/06

6年前に、大阪東淀川区東中島のマンションに引っ越して来ました。

新居に、荷物を入れ終わり、その部屋で友人で宴会を始めました。

始まった10秒も経って無いぐらいで、ドコモも紙袋をスチールラックにかけてました。

中身は、2キロほどある重い荷物を入れていたんですが、突然紙袋が有り得ない、角度に左右揺れました。

引越したその日に、そんな現象があったので、友人と見なかった振りして、そのままお酒を飲んでました。

 

引越ししてから、3か月すると東中島にも慣れてきて、暇な時は、ブラブラと散歩してました。

良くテレビに出てくるお店がたくさんあり、楽しそうだなと思ったました。

しかし、時が経つにつれ、部屋で嫌な事が起こった事を忘れてました。

ある日寝ていると深夜僕の部屋で走り回ってる事に気が付きましたが、怖くてどうしようもないので

無視して、そのまま眠りにつきました。

ある日、深夜にふと目を開けると、トイレの方に着物を着た女性が3人立ってました。

しかし、部屋はカーテンをして真っ暗な暗闇なのに、1人の女性の着物の色をハッキリと覚えてます。

着物の色は、紫色です。

怖すぎて、目を閉じ寝ました。

それから、何事もなく3年ぐらいしたら、またふと目が覚めたと同時にベッドから起き上がりました。

起き上がった瞬間、水蒸気みたいな物が顔の真ん前にいて、僕はその顔を突き破って起き上がりました。

一瞬の出来事で、避ける事が出来ませんでした。

水蒸気の顔は、お爺さんだったように思います。

 

友人を地下鉄の駅に迎えに行き、東中島の境界線であるJRの高架を通ろうとすると、何か、この辺りからおかしな気が流れてると言い始めました。

そして、そのまま高架を越えて行くとファミリーマートがあり、そのファミリーマートのビルがとても気になったみたいでした。

そのビルを眺めていると彼は蛇を感じ取り、ここは昔、お宮さんだったと言い始めました。

その昔、お宮さんを崩す時に、事故が起きてると言ってました。

そして、その場は嫌な気がするから離れました。

 

ある日の夜、お風呂から上がって、時計を見ると23時前で、洗濯物をベランダに干してました。

すると、斜め上のマンションの部屋を見上げてみると、カーテンをしてない部屋にゾロゾロと人が入って来て、床に誰が寝ている様子で、その人を囲むように床に座ってました。

何か様子がおかしいなと思い、その日はそのまま過ぎ、また次の日に、昨日見た部屋を見てみると部屋にはカーテンが開いて、電気が付いてました。

しかし、部屋には等身大のボサボサの毛の女性の絵がこっちを見て両手を今にも締めようとしているようでした。

僕は、センスの悪い絵やなと思ってました。

また、洗濯物を干し終わり、先ほどの絵を見てみると、絵は無くなってました。

 

すると、隣の真っ暗な部屋に先ほどの絵が白い光を出しながら、すーっと部屋の隅から隅へと消えて無くなりました。

東中島は1〜5丁目特に2〜5丁目は、町全体が重い空気に包まれてます。

初めてこの地域に来た時に感じました。

 

 

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